PCOS通院記録

妊娠を希望しないPCOSの治療記録です

プラノバール服用後の体調変化、副作用まとめ

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●服用期間:D14〜D27(14日間)

●容量:1日1回1錠を定時に

●副作用:腹痛、腹満、眠気

 

受診時判明したことだが主治医の処方誤りで本来10日飲むべきだったところ14日間服用したことになるらしい。

 

内服後は2日で生理がくるとのことだったが、内服を終え5日目より点状出血、6日目から月経開始。このタイムラグは一体。

自前の黄体ホルモンが出ていた?

 

副作用の腹痛は服用後4日目より出現し酷いときは生理2日目よりも強いレベル。体が慣れたのか服用10日目には軽快し気にならなくなった。

眠気の副作用は5%以下となっているが内服からくるものなのかはっきりはしない。

 

プラノバールの副作用で最も注意すべきは血栓症である。

内服により血栓症のリスクが上がるため、以下のような症状に留意。

→腕や足の腫脹、疼痛、しびれ、熱感、発赤

→頭痛、吐き気、胸痛、息切れ

 

急に腕や足が片方のみ腫れた場合、早急にかかりつけか総合病院への受診が必要。その際、卵胞・黄体ホルモンの合剤を内服していることを告げること。息苦しい場合は救急車を。

 

その他起こりうる副作用。

吐き気、食欲不振、頭痛、眠気、倦怠感、ニキビ、肝機能異常、胸の張り、浮腫、体重増加

 

血圧上昇は頻度不明となっているが、再診時の血圧が140台とかつてない高値をマークしたため自宅にて安静時血圧を測定せねばと思っているところ。

 

とにかく腹痛。

あと3周期やることになってしまったが、毎度この腹痛では耐え難いものがある。憂鬱。でも頑張る。